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人の心は「ストローク」がないと生きていけない。心理学用語で「存在認知」とも言われるその定義とは「あなたがそこにいることを、わたしは知っている」。存在認知(ストローク)をコンセプトに私が撮影するポートレートは、人が自分の存在を生きるためのきっかけや気づきを得るものでもあり、ポートレートを見る側との信頼関係の構築やストロークの交換を目的としたものでもある。その写真の可能性はプロフィール写真のみならず、グリーフケアのサポートや自他を含める大切な人に宛てた深いストロークとメッセージであり、多くの人々に貢献できるものであると考えている。
BLOG
MAL
2022年12月5日
自分自身の写真を部屋に飾ると何故元気になるのか?/ ポートレート撮影におけるコンセプトとしての「存在認知(ストローク」
人生においてのあなたの欲しい答えは、その一枚のポートレートのなかに在るのです。
MAL
2022年11月30日
ストレス発散だけではなく、その物事への対応と、それそのものを生きるための財産とする。
人の価値観や捉え方、意識レベルは異なるものであり、1+1を2以上にするには、双方が純粋性と自律、専門的知識と技術、そしてある程度のレジリエンスを持ち合わせていることが条件ではないかと、私は考えています。
MAL
2022年11月21日
存在認知(ストローク) / ポートレートと心理学 / あなたの欲しい答えは、その一枚の中に在る / 丸本祐佐
人の心は「存在認知」が無いと生きていけない。
心理学で「ストローク」とも言われるその定義は
「あなたがそこにいることを、私は知っている」
それは人の心が生きていく上で最も欲しているもの。
多くの人は「存在認知/ストローク」を他者に求めていますが、しかしそれは他者のみに対してだけ
MAL
2022年11月14日
存在認知 / 私の人生そのもになった「存在認知」への探究、それはポートレートと心理学を合わせることで始まった。
それは私の死後もその場所に存在として在り続け、時には人に勇気と癒しを与える。
それは私がコンセプトに掲げている「存在認知」そのものが、私の死後もそこに在るということ。
MAL
2022年10月7日
痛みは自分の存在をより明確にし、それを過ぎれば、表現者としての感覚は更に鋭く敏感になる。/ フォトグラファーMAL(丸本祐佐)公式ブログ
表現者として、ひとつのカテゴリーに身を置き数十年続けていると、そのカテゴリーにおいての成長のスピードが緩やかになったり、停滞する様な感覚に陥る時期があります。
ここで意識することは、そのカテゴリーの中だけで成長しようとするのではなく、自分の人生の全て、日々の大小含めた出来事をど
MAL
2022年9月4日
セルフ・ポートレートとコム・デ・ギャルソン、そしてメッセージ by MAL / LiVE FREE DIE STRONG COMME des GARÇONS
私のポートレート撮影のコンセプトに掲げてある「存在認知」はストロークとも言われるもので、心理学用語でのその定義は
「あなたがそこにいることを、私は知っている」
MAL
2022年8月5日
自分の性格を改善する / フォトグラファー MAL
人の性格として、生まれ持った先天的性質を変えることは難しいですが、成長の過程や社会の中で形成される後天的性質を変えることは可能だと言われています。
僕も臨床心理学を学び始めた2007年から、自分の幼い部分を変えようと数年かけて少しずつポジティブな方向へと変化させていきました。
MAL
2022年7月24日
リソースに基づく行動の繰り返しは、その本人を癒し、回復し、勇気を与え、成長する。それは持続可能なレジリエンスであり、人生を生きるためのスキルである。
人は日々経験している。
その小さな経験、あるいはまとまった大きな経験を、どう捉え、学び、いかに財産として自分の中に残すことができるか。
生まれ持ち育んだ感性や想像力、積み上げてきた財産、それらに基づく「行動」の繰り返しが自己効力感を高め、レジリエンスを高めることに繋がり、それは自
MAL
2022年7月15日
繊細で敏感、身体が弱かったり、病を抱えていたとしても、人は本当の自分の人生を生きることできる。むしろ与えられた時間に限りがあることを知り意識することが重要である。
そうか、僕は物心ついた時から身体が弱かったので、無意識のうちに自分に与えられた時間に限りがあることを知り、遊びや趣味を持つことはせず、自分の感性を活かせるクリエイティブなところに全てのエネルギーを注いできたのだと思う。
故に幼少の頃から今に至っても、僕の1日24時間には仕事や学業
MAL
2022年6月30日
あなた自身のポートレートが、Artという名の「時間」のなかで、あなたや家族、大切な人の側に「存在」する。/ Your own portrait "exists" beside you, your f
これまではずっと「人」を被写体としながら感性だけで撮り続け、そこに心理学を学び心理カウンセリングなどの実践や自らの実人生での全ての経験を過程とした結果、現在のコンセプトである「存在認知/ストロークと純粋性」に辿り着きましたが、今回の作品制作の大きな違いとして、上記のコンセプトから
MAL
2022年6月17日
私のコンセプト 私の生き方
そのひとつが私のポートレート撮影のコンセプトである「存在認知/ストローク」であり、その概要は下記のものになります。
人は、与えられた時間に限りがあることを意識することにより自分の存在を知り本当の自分の人生を生きることができる。そしてまた人の心はストローク(= 存在認知)がないと
MAL
2022年5月23日
社会的地位や立場、肩書きに関わらず、基本的に人はひとりの「人」である。ただし...
ただし社会的立場や責任が高くなればなるほど、また意識レベルの高い会話(ストローク)を求めれば求めるほどコミュニケーションのできる他者は圧倒的に減少し、得られるストロークが極めて少ないという状況も珍しくないと思います。
その場合、自分の深い部分と繋がることができる「孤独」の時間を楽
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