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人の心は「ストローク」がないと生きていけない。心理学用語で「存在認知」とも言われるその定義とは「あなたがそこにいることを、わたしは知っている」。存在認知(ストローク)をコンセプトに私が撮影するポートレートは、人が自分の存在を生きるためのきっかけや気づきを得るものでもあり、ポートレートを見る側との信頼関係の構築やストロークの交換を目的としたものでもある。その写真の可能性はプロフィール写真のみならず、グリーフケアのサポートや自他を含める大切な人に宛てた深いストロークとメッセージであり、多くの人々に貢献できるものであると考えている。
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MAL
2月25日
ポートレートとコンセプト
ポートレート専門の Photographerである私は自身のコンセプトを"存在認知"としている。 心理学用語で"ストローク"とも言われるその定義とは"あなたがそこにいることを、私は知っている" 。 そのコンセプトを元に私が心の底から絞り出したキャッチコピーが「あなたの欲しい...


MAL
2024年2月15日
テスト撮影のためのセルフ・ポートレートから生まれたプロフィール写真
テスト撮影のためのセルフ・ポートレートから生まれたプロフィール写真。撮影のご依頼は午前中に入ることが多くあります。そのためライトを前日のうちに組むことも珍しくはありません。私のアトリエは、私自身の表現とコンセプト(存在認知/ストローク)を元に、ヘッドショットのみの撮影がで


MAL
2023年8月29日
HSPである私が撮るポートレートは魔法のようだと言われる理由
自分自身を知り、理解することができたのは、人生をある程度生きた41歳の頃に臨床心理学を学び、その専門的知識と技術を日常に落とし込み、数年かけて自身の違和感を分析した結果によるものでした。


MAL
2023年7月12日
私が写真家ではなくフォトグラファーである理由 / あなたがそこにいることを、私は知っている
18歳で上京し24歳になってもまだつたない経験しかなかった私に、一人前になるきっかけを与えてくれた瞬間でした。


MAL
2023年6月14日
ポートレートと心理学 / 存在認知(ストローク)
私の写真展はいつ行う場合でも今ここまで生きて来た年齢分の人生、今ここの自分の存在を昇華した表出的表現になっています(そして時々、交渉)。
故に、皆さんが写真展の場にいらっしゃる数分や数時間ではとてもその全てを伝えきることはできません。


MAL
2023年2月13日
人は誰でも孤独である/ポートレートと心理学/あなたの欲しい答えは、その一枚の中に在る
人は誰でも孤独である。
故に人は「孤独」と「さみしさ」の違い、その異なりを理解しなければいけない。
私は人生で学んだことを可能な限り自分の言葉でお伝えることを意識していますが、今回の場合はよりわかりやすくお伝えしたいこともあり、参考資料から下記に引用させていただきます。


MAL
2023年1月29日
人の心が一番欲しいもの/ポートレートと心理学/存在認知(ストローク)
人の心は「ストローク」が無いと生きていけない。
存在認知とも呼ばれるストロークの定義とは
「あなたがそこにいることを、わたしは知っている」
ストロークとは、言語・非言語を含め


MAL
2022年12月23日
自分がどう見えるか、ではなく、何を表現したいか / プロフィール写真と心理学/ Portrait in your Life
プロフィール写真のご依頼も多々ありますが、多くの方々は自分がどう見えているかが気になるようです。
しかし私はこう思います。
自分が人にどう見られるかではなく、そのプロフィール写真を通して自分が何を表現したいのか、何を伝えたいのか。


MAL
2022年12月21日
その言葉や行動は他者への思いやりではなく、自分のためのものかもしれません。/ 臨床心理学のスキルと経験を持つフォトグラファーMAL
故に思いやりに見えているその言葉や行動は、他者を思いやるためのものではなく、本人のストロークが欲しい、幸せを感じたいという感情の現れである場合も珍しくありません。


MAL
2022年12月18日
頑張らない、無理をしない人生 / ポートレートと心理学 / 存在認知(ストローク)
よく耳にする
「頑張らない」「無理をしない」という言葉…
自分にも他人にも嘘のないコミュニケーション(自己一致)を行っていれば、上記の様な言葉は必要なくなるかもしれません。
人の人生を生きているから、頑張れない、無理になってしまう…
私はフォトグラファーとしてポートレートを


MAL
2022年12月16日
ポートレートと心理学 / あなたの欲しい答えは、その一枚のなかに在る
ポートレート撮影における「存在認知/ストローク」をコンセプトに、自分の存在を知るためのポートレート、信頼関係の構築を目的としたプロフィール写真、グリーフケアとしての家族写真などをご提供しています。


MAL
2022年12月5日
自分自身の写真を部屋に飾ると何故元気になるのか?/ ポートレート撮影におけるコンセプトとしての「存在認知(ストローク」
人生においてのあなたの欲しい答えは、その一枚のポートレートのなかに在るのです。


MAL
2022年11月30日
ストレス発散だけではなく、その物事への対応と、それそのものを生きるための財産とする。
人の価値観や捉え方、意識レベルは異なるものであり、1+1を2以上にするには、双方が純粋性と自律、専門的知識と技術、そしてある程度のレジリエンスを持ち合わせていることが条件ではないかと、私は考えています。


MAL
2022年10月7日
痛みは自分の存在をより明確にし、それを過ぎれば、表現者としての感覚は更に鋭く敏感になる。/ フォトグラファーMAL(丸本祐佐)公式ブログ
表現者として、ひとつのカテゴリーに身を置き数十年続けていると、そのカテゴリーにおいての成長のスピードが緩やかになったり、停滞する様な感覚に陥る時期があります。
ここで意識することは、そのカテゴリーの中だけで成長しようとするのではなく、自分の人生の全て、日々の大小含めた出来事をど


MAL
2022年9月4日
セルフ・ポートレートとコム・デ・ギャルソン、そしてメッセージ by MAL / LiVE FREE DIE STRONG COMME des GARÇONS
私のポートレート撮影のコンセプトに掲げてある「存在認知」はストロークとも言われるもので、心理学用語でのその定義は
「あなたがそこにいることを、私は知っている」


MAL
2022年7月24日
リソースに基づく行動の繰り返しは、その本人を癒し、回復し、勇気を与え、成長する。それは持続可能なレジリエンスであり、人生を生きるためのスキルである。
人は日々経験している。
その小さな経験、あるいはまとまった大きな経験を、どう捉え、学び、いかに財産として自分の中に残すことができるか。
生まれ持ち育んだ感性や想像力、積み上げてきた財産、それらに基づく「行動」の繰り返しが自己効力感を高め、レジリエンスを高めることに繋がり、それは自


MAL
2022年7月15日
繊細で敏感、身体が弱かったり、病を抱えていたとしても、人は本当の自分の人生を生きることできる。むしろ与えられた時間に限りがあることを知り意識することが重要である。
そうか、僕は物心ついた時から身体が弱かったので、無意識のうちに自分に与えられた時間に限りがあることを知り、遊びや趣味を持つことはせず、自分の感性を活かせるクリエイティブなところに全てのエネルギーを注いできたのだと思う。
故に幼少の頃から今に至っても、僕の1日24時間には仕事や学業


MAL
2022年5月23日
社会的地位や立場、肩書きに関わらず、基本的に人はひとりの「人」である。ただし...
ただし社会的立場や責任が高くなればなるほど、また意識レベルの高い会話(ストローク)を求めれば求めるほどコミュニケーションのできる他者は圧倒的に減少し、得られるストロークが極めて少ないという状況も珍しくないと思います。
その場合、自分の深い部分と繋がることができる「孤独」の時間を楽
MAL
2020年10月18日
ひとりの人の「純粋さ」を撮影するということ。
これから撮影するポートレートの使用目的は無く、被写体である本人のためだけに撮るポートレートである場合…
当日シャッターを切り始める迄の僕のモチベーションコントロールやイメージトレーニングは、使用目的のあるポートレートに比べて、より繊細な自己管理を必要とする作業になります。
例え
MAL
2020年10月14日
自分の名前で仕事をするということ。
どこにも属さず、組織や会社の名前を借りるわけでもなく。
多くのフリーランスがそうであるように、集客からギャラの交渉、自分の専門の仕事をし(僕なら写真撮影)、請求書作成から入金チェックまで、全て自分の責任で行っていく。
どこかにミスがあっても自分の責任だし、仕事中に自分の意図しない
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